先週の記事の抜粋。

【・・・札幌記念は、過去10年間で6回同枠の馬が馬券圏内(3着以内)に入り、隣あった枠が馬券になった回数も同じく6回あるという。極めて近い位置にいる馬が一緒になだれ込むことが多いレースである。これは1枠7枠8枠という極端な枠の馬が2013年の函館開催を除くと10年間で2度しか馬券になっていないこととも深く関連している。・・・】


ご存知の通り、決着は次の通り。

1着 7枠 ネオリアリズム
2着 8枠 モーリス
3着 1枠 レインボーライン


出ていないとした3つの枠できれいにアッサリ決まった。しかも7枠と8枠は隣り合っていることは勿論、1枠と8枠も見方によっては隣りとみなすことが出来る枠である。モーリスの軸が堅いと見るならば、8-8のゾロ目と7-8、1-8の枠連3点で容易く獲れた。表と裏と、臨機応変。今週のキーンランドCはこれで行く。

先入観を捨ててこのレースの出目を眺めると、実に均等に目が散らばっている。枠番で埋まっていないのは1枠の1,2着、2枠の2着、3枠の3着、8枠の3着の5枠だけ。
これが埋まる形で決着するという判断なら、(14頭立てとして)馬単は1点、3連単でも4点しかない。多少のブレは考えておく必要はあるが、一発逆転を狙うなら勝負して面白い馬券になりそうだ。

<公開前発表馬連&3連単>
馬単 1⇒2
3連単 1⇒2⇒3.4.13.14



この1枠に入って欲しい、恐らく一番勝ちに近い馬はこちら。今週こそは!

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